鮎冷水病対策にご協力のお願い

鮎冷水病対策にご協力のお願い

釣り人自身が冷水病ウィルスを持ち込まない、持ち込ませない。鮎が釣れない被害者の釣り人が加害者になる恐れがあります。加害者とならない為にも下記の事を守って実行してください。

(1)濡れたままのタイツ・道具のままで他の河川に行かない。
もし、行くなら道具を含めて市販のアルコール消毒で除菌して入川して下さい。(よく乾かしたタイツ・靴・道具類は除菌されていますが、濡れたままでは、冷水病ウィルスは元気に生きています)
(2)オトリは、必ず現地で調達、他河川から絶対に持ち込まない。
オトリ缶には、川の水とウィルスをもってるかもしれない鮎がいます。川にオトリ缶を沈めた時点で、その河川の鮎全体に感染する事が予想されます。(オトリを除菌する方法はありません)

※鮎釣り大会を主催する場合は、案内文に必ず上記注意事項を入れ 遵守して下さい。目に見えないウィルスの脅威は、無意識のうちに釣り人自身が流れる川に移動する事によって、その川にウィルスを持ち込むところにあります。面倒がらず、このぐらいは大丈夫だろうと思わず、ご協力をお願いいたします。